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2006年02月17日

表参道ヒルズ&なるしまフレンド

先日開業した表参道ヒルズの同潤館でやってる「同潤会アパートの記憶」展、今日が最終日なので自転車を飛ばして行ってみた。ついでに表参道ヒルズ内を見てまわろうという目論見があったのだが、凄まじい人出で、ちょっと覗いたら、中の通路が完全に人人人で埋め尽くされているのを見て挫けた。で、外の歩道を歩いて同潤館に直行。

同潤館はかつての同潤会アパートのレプリカで、かなりこだわって建てたらしい(参照)。表参道の同潤会アパートはとても愛されていたので(参考記事1)(参考記事2)、再開発のためには安藤忠雄設計とかこの同潤館とか、エクスキューズが必要だったのだろう。

階段を上って、同潤館ギャラリーに着くと、ここもごった返してた。この展示には、mixiの自転車関連コミュで知り合った田中敏夫さんが作品を出している。本人も在廊していて、あれこれ説明して頂いた。写真を使ったものが多かったが、サムネイル様の小さなプリントを並べたりとか、キューブ状にして上から数珠繋ぎに吊るしたりとか、SONY PSPによる3D写真展示とか、とても楽しかった。しかし人ごみがあまり好きではないので、早々に引き上げた。

帰りに千駄ヶ谷のロード・バイク専門ショップ、なるしまフレンドに立ち寄った。最近ロード・バイクに少し興味あるので。InterMaxのX-Lightというバイクが吊るしてあって、かっこいいと思ったのだが、店の人に聞いたらかなり競技指向のモデルだとのことで、おれには向いてないかな・・・

2006年02月15日

トリノ・オリンピック

日本代表よえ~~

可能性を信じている メダルゼロに遅塚団長

 【トリノ14日共同】日本選手団の遅塚研一団長は14日、スピードスケート女子500メートルでも表彰台を逃し、第5日までメダルなしが続いていることに「残念だが、まだメダルの可能性を信じている」と話し、今後の種目への期待を表明した。  日本はスピードスケート、女子モーグル、スノーボードと序盤の有望種目でことごとくメダルを逃した。このままメダルゼロで大会を終了すれば、入賞もなかった1976年インスブルック大会以来の不名誉な記録となる。 <省略> (共同通信) - 2月15日9時14分更新

おれはウィンター・スポーツのこともオリンピックのことも別に詳しく無いんだけど、この異常な弱さを目にして、ふと思い出したのは去年の堤義明・前コクド会長の逮捕。彼って日本のウィンター・スポーツのパトロンでゴッド・ファーザー的な存在だったって話を聞いたことあるから。

ちょっと検索したら、去年書かれたこんなブログ記事もあった↓
堤義明逮捕の影響は?

かなり大きな混乱があったんじゃないかな。スタッフの人事とか、トレーニング・プログラムとか、いろんなところで、ジワーっと影響あったんじゃないかと想像してみる。それが頂点を争うオリンピックでは如実なインパクトになって表われた、と。

2006年02月14日

折田先生像

スラドから転載

折田先生を讃える会

爆笑した。
恐るべし、京大のDNA

Wikipediaにもエントリーがあったり

2006年02月12日

『THE 有頂天ホテル』

uchoten.jpg三谷幸喜監督・脚本『THE 有頂天ホテル』(公式サイト, Yahoo!ムービー)を観た。映画館はお台場のシネマ・メディアージュ。

何度も大笑いしながら観た。

架空のホテルを舞台に、従業員や宿泊客たちが絡みあうドラマだ。基本的にはドタバタ喜劇で、アヒルのダブダブとか顔を白塗りしたままホテル内を彷徨うハメになった総支配人(伊東四郎)とかのお笑いキャラが繰返し画面に出てきて笑いを誘う。そうこうしているうちに、各登場人物の過去なり状況なりが交錯してきて、心温まるラストへと向かう。

次々人手を渡っていく幸運のアイテムの人形とか、細かい仕掛けが心憎い。娼婦役の篠原涼子の変身も「うわっ」て感じ。ただ、最後の方のかなり重要なオチのひとつで、映画観てる最中はわかりづらいのがあって、「ん?こういうことなのかな?」と思って、後で調べてやっと確認できたのがあった。

俳優の使い方は、割とその俳優の一般的イメージに沿ったのが多かったけど、前記の篠原涼子とオダギリジョーは意外性があって面白かった。

この映画みたいに、限られた空間の中で繰りひろげられる群像劇のことを「グランド・ホテル形式」と呼ぶ。その名の通り、1932年の映画『グランド・ホテル』によって確立された形式だ。この作法に則った映画作品は数多く、例えば『タイタニック』もそのひとつに数えられるだろう。『THE 有頂天ホテル』では、劇中のセリフや設定で『グランド・ホテル』にオマージュを贈っている。西田敏行演じる演歌歌手はグレタ・ガルボのバレリーナをちょっと思い出させるところがあった。ただ『グランド・ホテル』のやや辛らつで悲劇的な語り口に対して、『THE 有頂天ホテル』のそれはひたすら陽性で、「やなヤツ」キャラもラスト付近でいいところを見せたりする。ほとんど悪役のいない映画だった。

2006年02月08日

アンダマン諸島の先住民

【こぼれ話】「石器時代」部族が漂流者を殺す=アンダマン諸島

【ニューデリー7日】インド領のアンダマン諸島の島に漂着した2人の漁民が石器時代と同じ生活をしている部族に殺される事件が起きた。この島はインド当局や海軍さえも立ち入りを厳禁されている先住民保護区だが、同諸島の警察は島に上陸し遺体を回収する計画を練っている。

10日ほど前、手漕ぎのボートに乗っているうちに眠ってしまった漁民2人はアンダマン諸島の行政首都ポートブレアから40キロの北センティナル島の浜に漂着した。センティナル人たちは2人を弓矢で殺し、浅い墓に埋葬したという。付近は現在、約20人のセンティナル人たちが見張っているため、警察は手を出せないでいる。警察はセンティナル人たちが島の反対側に移動した時を狙って島に忍び込み、遺体を回収する計画。

しかし、環境保護団体アンダマン・ニコバル列島生態系保存協会の創立者サミル・アチョリャ氏は、警察がセンティナル島に上陸するのは狂気であり、世界中から非難されるだろうと語った。アチョリャ氏は、殺された2人は禁制の水域で密漁をしていた前科多数の犯罪者だと指摘、彼らの遺体の回収には何の意義もないはずだと述べている。

アンダマン諸島の島々にはそれぞれ数十人ー数百人規模の5つの先住民グループが住んでいる。先住民が住みついたのは6万年前と見られている。〔AFP=時事〕

ちょっと不思議なニュースだ。インド当局や海軍さえ立入りを禁じられ、外界と隔絶された島でおきた事件のいきさつがどうしてわかったんだろう。

それはさておき、おれにはアンダマン諸島の先住民のことは初耳だった。石器時代と同じ生活ということは、毛皮の腰巻を巻いて、石を砕いて尖らせたやつを木の棒の先にくくり付けた武器を振り回してるんだろうか?6万年前に住みついたという話だけど、最近の研究によると、アフリカ以外の人類の共通の祖先である数百人の男女のグループがアフリカを出たのが65,000~50,000年前とされているので、そのグループのあまり遠くない子孫を源流に持つのだろうか?あのあたりに住んでいたら、海面上昇で孤立して、そのまま現代まで石器時代、とかそういう感じかもしれない。

人が殺されたので、普通だったら警察が踏み込んで捜査したり犯人を逮捕したりするところなんだろうけど、そういう動きが無いということは、このセンティナル人たちはインドで野生動物扱いなのか?動物が人殺しても事件じゃなくて事故だもんな。

「センティナル人」「センティナル島」でググっても何も出てこない。「アンダマン・ニコバル諸島」はWikipediaにエントリーがあり、先住民についても、「また、ニコバル (Nicobar) という名前は、マレー語で裸の人々の土地という意味である。その名の示す通り、小アンダマン島、大ニコバル島には合わせて5部族の先住民がおり、計800人ほどが石器時代と同様の狩猟採集生活を行っている」と簡単な記述がある。

また、先住民族を支援する国際団体「サバイバル」のサイト内に、アンダマン諸島の先住民の危機を訴える記事があった。この記事の中に、「センティネリーズは自分たちの島に住むことで保護され、ジャラワよりも大きな孤立を維持しています」とあるのだが、センティネリーズ=センティナル人ということだろう。

他に検索で見つけたブログ記事『Aga-Ye!! : Kasedac: インド洋大津波:ニコバル諸島を知っていますか?』では、先の大津波で、先住民たちが難を逃れた、というニュースが紹介されている。