おれの部屋には現在WIN箱とLINUX箱が1台づつあって、両方x86っていうかx86_64だ。LINUX箱は最近加わったんだけど、WIN箱(ずっと昔はDOS箱)は大体常に家に一台あった。MACを所有したことは無い。それでもずっと昔から最近まで含めていろいろな機会に外で(時には結構インテンシブに)MACを使うことはあった。
昔は違ったんだけど、ここ数年はMACを触っても特別使いやすいとは感じない。というかあのワンボタン・マウスによってWINより操作性は低い。おれがMACのショートカットをあまり覚えてないせいもあるんだろうけど。もともとMACてのは使い易さが売り物だったはずだけど、すでにWINより優位にあるとは言えない。
グラフィックに関してもかつてWINに対して持っていたアドバンテージはもうない。ColorSyncによるCMSへの対応は早かったけど、今はWINにもICMあるし、そもそもプロフェッショナル用途のCMSはAdobe ACEが主流になってるから、これがWINでもMACでも同様に動く現状ではMACの優位性は無い。
OS9はWINでいえば95、98程度に比肩するOSで、OS Xが出てやっとWIN XPに追いついた感じだ。
後残るMACの魅力というと洗練された筐体デザインくらいか。好き嫌いはあるにせよMACのデザイン水準は未だに高いと思う。といってもこれも怪しくなりつつあって、ここ2~3年市販されるWIN箱用ケースのデザイン水準はかなり向上してきている。
アプリケーション・ソフトにしてもAdobeやMacromediaのソフトはWINでもMACでも同様に動く。QuarkとかFinal Cut ProとかまだMAC版しか無い一部例外を除くとアプリでMACを選ぶ理由も無い。
で、パフォーマンス的なところは正直よくわからないんだが、PowerPCって最初からRISCとして設計されたCPUな訳で、コンパチビリティの重石を引きずってるx86 CPUよりも有利なはず、と素人考えでは思っていた。各社の次世代家庭用ゲーム機にも採用が決まっていて価格性能比的にも悪く無いんじゃないの~?と考えてしまうんだが。量産効果的な面でも家庭用ゲーム機で今後かなり改善されるはずだし。消費電力的な面が挙げられてるけど、それって今後数年のタイムスパンでみてPowerPCに勝算無しなんだろうか?
さらに、まだよくわからないんだけど、Intel CPU採用後は現在のWIN箱との関係はどうするつもりなんだろう?仮に(あまりなさそうだけど)MACがWIN箱完全互換になったとすると、事実上Appleはソフト・メーカーになる訳だね。それはそれですっきりしていいんだけど。
しかしもしもCPUはIntelだけどWIN箱と互換性無しって話だと、それって昔のPC98みたいなものか?コスト的に一般のWIN箱に比べて不利だと思うんだけど。
まあともかく今回のスティーブ・ジョブスの決定は不思議だ。apple社の株も軟調だしね。